株価下落局面に備えて「CFD」を始めました

どうも、ぶちおです。
株価下落局面への備えを開始しました。
下落局面への備え
巷では、2022年は株価が下落するという意見が多いように見受けられます。
- FRBのテーパリング&利上げ
- 新型コロナまだまだ収束せず
- 米国の中間選挙の年は株価下がるアノマリーがある
「株価が下がれば買い増しチャンス」は理屈ではわかっていても、いざ下落局面を迎えて含み益の目減りあるいは含み損となっている最中に、行動に移せるか不安です。
そこで考えたのが「CFD」です。
下落局面で含み益が減っていくのをただ見て震えているだけとはせず、CFDで売りを仕掛けて少しでも利益を獲得するためです。その利益を精神的支柱とし、下落局面での買い増しを実行しようとの魂胆です。
幸いにして今は含み益が出ており、精神的に安定しています。
CFDに慣れる意味もこめて、今始めておくのがよいと判断しました。
下落局面で新しいことを始めようとしても、その時の精神状態では難しいだろうと想定してます。
とりあえずの戦術
CFDに慣れるために、取引を開始します。
投資対象銘柄は「日経225」としました。
戦術としては「前営業日NYダウが下がっていれば日経225売り、上がっていれば買い」です。
「NYダウの動きに日経平均が連動している」ということのみを頼りにしてます。
戦術とは呼ぶにはあまりにも拙いですね😅
前々からこの方法がどこまで通用するか? 個人的に気になっていたというのもあります。うまくいけば「後出しジャンケン」的な投資になるのではないかと。
まあ、そんな方法があるのなら、とっくに裁定が働いて利点が無くなっているのでしょう。
わかってはいますが、精神状態が安定している今のうちに実験しておこうと考えました。
初取引の戦績
早速取引を開始してみました。
前日NYダウが-170ドルのため、日経225の「売り」を仕掛けました。
2時間程度放置し、利益が+14,000円となっていたので「買い」としました。
これは「ビギナーズラック」か?
それとも「戦術の有効性」か?
まあ、ビギナーズラックなんでしょうけど、ちょっと期待してしまいます。
終わりに しばらく実験してみます
ということで、出だし好調だったわけですが、戦術がどこまで通用するものかしばらく続けてみます。
下落局面で「売り」を仕掛けるというのが本来の目的ですので、あまりのめり込まないように-10万円までを許容範囲とします。
それにしても、PCの前に座ってマウスクリックするだけで、時給1500円で8時間労働した以上のお金が入ってくるのですから、恐ろしい世の中です。
これもセミリタイアによる時間的余裕のなせる業かもしれませんね😀
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