セミリタイアの副作用「お金を使う力」が劣化する

読書

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どうも、ぶちおです。

セミリタイアを目指すと「お金を使う力」がどんどん衰えていきます。

子供向けお金の入門書

マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門』(ボード・シェーファー (著) 飛鳥新社 2017/10/27)

という本を読みました。

物語仕立ての「お金」の入門書です。

少女キーラのもとにあらわれた、人間のことばをしゃべる不思議な犬、マネー。マネーはキーラに、お金と世の中、そして人生の「しくみ」を説いていきます。

監修は村上世彰氏。ライブドアのニッポン放送買収に絡むインサイダー取引容疑で起訴され、有罪判決を受けてます。それもあって「マネーという名の犬」と聞くと、銭ゲバのイメージを描いてしまいますが、全然そんな内容ではなく、お金の稼ぎ方や投資方法などを子供向けにやさしく解説してある内容です。

  • 夢貯金箱、夢アルバムを作る
  • 成功日誌を書く
  • 上記を繰り返し見て、成功をイメージする

などなど、どこかの自己啓発本に出てくるような内容が多いですが、「お金を稼ぐ」というのも一種の自己啓発なのでしょう。

10代の頃に読んで書いている内容を本気で実践していたら、雇われ賃金労働者になる以外の道も選択肢として思い浮かんだかもしれません。セミリタイアを目指した資産形成の途上にある方も、何かしら得るものがあると感じます。

お金を使いたいことが思いつかない・・・

第1章で「自分が本当に何を望んでいるのかを知るために、お金があったらしたいことを10個書き出す」というエクササイズがあります。

試しにやってみて、愕然としました。

何も思いつかない・・・😨

何となくで思いつくことはあります。

  • 10年目になる自動車を買い替えたい
  • 5年目になるパソコンを買い替えたい

などですね。ですが、これらはやろうと思えば今日にもできます。「何が何でも」という渇望はありません。

もしかして、これはヤバイ状態なのでしょうか?

資産の出口戦略を考えなくては

セミリタイアブログを徘徊したり、自分を顧みたりして感じるのですが、「お金を使う力」が貧弱な傾向があります。セミリタイアを目指して資産形成した副作用かもしれませんね。

「自由を買った」と言えなくもないですが、「お金を出す」という行為をしたわけではないですし、お金を使う力も筋肉と同じで、使わないと劣化していくのでしょう。

このままだと、資産を使わずに人生終了となる可能性大です。

それはそれでいいと割り切ることもできますが、ちょっともったいないですね。

投資元本と生活防衛資金はともかく、余剰な現金とかはもうちょっと使ってもいいのかなと感じさせられました。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という本が売れているのも、昨今のFIREムーブメントの揺り戻しかもしれません。

終わりに

お金の入門書から「お金を使うこと」を考えさせられてしまいました。

資産形成や蓄財は、ある程度セオリーがありますし、基本的に右肩上がりになるので取り組みやすいです。それに比べて「お金を使う」はセオリーが無いので難しいと感じますね。

「お金集め」もほとほどにしないと、それだけで人生終了してしまう危惧を感じた次第です🤔

Posted by ぶちお