ボーナスという「厄介な」存在

サラリーマン時代

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どうも、ぶちおです。

サラリーマンは冬ボーナスの時期ですね。

ボーナスが「厄介」になるとき

ボーナス支給制度は会社によって多少異なると思いますが、ほぼ共通する条件として

  • 在籍要件:ボーナス支給日に会社に在籍している必要がある
  • 対象期間と支給日のズレ:たとえば4~9月に働いた分が12月に支払われる

の2つがあります。普段なら何でもないことですが、これが厄介な存在になるときがあります。

それは「会社を辞める決心したとき」です。

ボーナスを回収する場合

「ボーナス貰ったら会社やめる!」は多くの労働者が考えることではないでしょうか。

貰えるものは貰うのは経済合理的ですし、正当な権利の行使です。

ですが、「在籍要件」が大きな壁となります。

会社を辞めるまでの時系列は

  • ①会社辞める決心をする
  • ②カミングアウトする
  • ③実際に会社辞める

となります。②~③は周囲も既に知っているし、仕事も引き継ぎ期間となるので問題ありません。

問題は①~②の期間です。

就業規則に「辞める○ヶ月以上前に会社に伝える」ことが明記されています。労働基準法上は2週間前ですが、それを押し通して辞めるのはよっぼとのことで、多くは就業規則に従うでしょう。

○ヶ月のところは、私の所属した3社は1ヶ月でした。たぶん多くの企業はそんなものでしょう。この場合、3ヶ月前とか半年前に伝えるよりも、1ヶ月前に伝える方が多いのではないでしょうか。

決心即カミングアウトでボーナス回収できればいいですが、辞めたくなるタイミングのコントロールは困難です。どうしても決心からカミングアウトまでタイムラグが生じます。

このタイムラグ期間、当然周囲はこの先も会社にいる前提で仕事を放り込んできます😫

「どうせ辞めるのに何でオレがやるの?」と思いつつも、そんなことは言葉にも態度にも出すわけにはいきません。ヤル気がある、少なくともヤル気無しに見えないよう「演技」を強いられます。打ち合わせで、1年後を見据えたような発言を「その時オレはもう居ないんだが・・」と思いながらすることになります。

心と行動がバラバラですので、精神衛生上きわめてよくない状態です🤮

ボーナスあきらめる場合

ボーナスをあきらめれば、上記の苦しい時期は短縮できます。

そうすると、今度は「対象期間と支給日のズレ」が気になり出します。

たとえば11月に会社辞めるとしても、4~9月は既に働いています。

せっかく働いたのにその分もらえない・・・「損した気分」になります。

寸志で数万円など額が小さければ損した気分も小さくてすみますが、給料○ヶ月分となまじ大きな額だけに、損した気分が増幅されます。

会社辞めるまでと、辞めた後も「貰っときゃ良かったかな~」と後悔してしまいます。

私の場合

私は「ボーナスをあきらめる」を選択しました。

やはり、辞める直前と辞めた直後は「貰っときゃ良かったかな~」と考えました。

会社を辞めると下記の3大悪魔が襲い掛かってきます。

  • 住民税
  • 国民健康保険
  • 国民年金

「ボーナスがあればコイツら一掃できたのに・・・」と思ったものです。

もう半年以上過ぎたので、今となっては何とも思わないですが、当時はちょっと後悔がありましたね。

終わりに ボーナス考えた人天才か

それにしても、ボーナスの制度はよくできてますね。

金額も絶妙な大きさですし、支給も年2回と絶妙に散らしてきます。

仕事苦しいからもう辞めようかなと思いそうなタイミングで、カンフル剤のように注入して労働者を縛ります。

1度足を踏み入れたら容易に出られない「沼」のような存在です。

資本主義はボーナス出す側=資本家が「勝ち組」で、貰う側はそれに翻弄される「負け組」ということを改めて考えさせられました🤔

Posted by ぶちお